2009年01月14日
漆
帰宅すると友人から1通の封書が届いていました。都内青梅市は梅郷に住み
若い頃から漆の世界で物つくりをしている友人からです。今月18日~24日まで
板橋で個展をする為、その案内と近況が書かれています。
文中の中にとても心引かれた箇所を記します。
“経済性や効率性を追い求めた陰で、農業や林業が衰退し、それに伴うかけがえの
ない文化や技術の継承がますますあやうくなっています。
次の世代にどういう風に漆器のもつ豊かさ、漆の仕事の面白さを伝えられるだろう”
彼は故磯谷阿枝良氏(元芸代名誉教授)の工房を継ぎ、ずっと青梅の郷に住んで
います。彼の作る漆器は現代のフォルムと古くからの伝統が詰まっています。
何年使っても変わらぬ美しさがあります。自宅でも幾つか使っています。
お近くにお越しの方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
珠玉
東京都板橋区板橋2-45-11
03-3961-8984
1月18日~24日
『漆工 手塚俊明 展』
若い頃から漆の世界で物つくりをしている友人からです。今月18日~24日まで
板橋で個展をする為、その案内と近況が書かれています。
文中の中にとても心引かれた箇所を記します。
“経済性や効率性を追い求めた陰で、農業や林業が衰退し、それに伴うかけがえの
ない文化や技術の継承がますますあやうくなっています。
次の世代にどういう風に漆器のもつ豊かさ、漆の仕事の面白さを伝えられるだろう”
彼は故磯谷阿枝良氏(元芸代名誉教授)の工房を継ぎ、ずっと青梅の郷に住んで
います。彼の作る漆器は現代のフォルムと古くからの伝統が詰まっています。
何年使っても変わらぬ美しさがあります。自宅でも幾つか使っています。
お近くにお越しの方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
珠玉
東京都板橋区板橋2-45-11
03-3961-8984
1月18日~24日
『漆工 手塚俊明 展』
Posted by sayoko tada at 00:06│Comments(0)
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