白夜のウサギ達。

先日、沢山の方からお店に集められた、支援物資が、被災地の岩手に届き、

受け取りに行ってくれたMさんから、メールが届きました。




TVや新聞では語られない、現地の生の声でもあるので、そのまま、添付させていただきます。



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コーテ・デ・シャンブル　多田さま

こんばんは。盛岡の○○です。
今日お送りいただいた荷物を間違いなく受け取りました。
早速支援取りまとめ先に届けてきました。

避難所では、行政から手配された物資が少しずつ整いはじめているようですが、
それでもそこで過ごされている人数に追いつかず、個人で動いている方々が
持ち込むと収集がつかなくなり、略奪化が起きるのだそうです。
それほど現地では追い詰められた現実があります。
なので、たとえ時間がかかっても、行政の適切な管理と配布が必要なのかもしれませ
ん。

今回のご支援物資は、津波でご自宅・ご家族・お仕事・・等多くのものをなくされた
沿岸の地区（岩手県宮古市・陸前高田市・大船渡市・大槌町他）で、ご自分も被災さ
れたのに、周りの家々を訪ね、被災者の声を聞いたり、支援を配っておられる個人の
方々からの悲痛な声を聞いた私の友人が、盛岡市内で窓口になり、現在も継続して物
資を集め、支援しているところです。

特に下着の必要性は逼迫しており、今回お願いした次第です。
今回これほどの数を集めていただき、本当に感謝致しております。
又、お持ちいただいた皆様お一人お一人の細やかなお心遣いが感じられ、とても感激
しております。皆様のお気持ちは、今日も雪が舞い、寒かった岩手の被災地の方々の
心に灯をともし、復興への元気と前向きな気持ちを与えてくださったと思っておりま
す。

本当はお一人お一人にお礼を申し上げたいところでございますが、皆様の暖かいお心
は、必ず被災地の方々にお届け致します。

多田様。ご支援いただきました皆様。本当にありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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ご協力くださった皆さま。

本当にありがとうございました。